docomo Developer supportに『自然対話プラットフォーム』がリリース

私が運営しているチャットサイトでも利用しているdocomo Developer supportの『雑談対話』機能が2018年6月末で終了とのことです。

しかし、新たに『自然対話プラットフォーム』がリリースしました。その中でも『雑談対話API』として継続して利用可能のようです。

『自然対話プラットフォーム』では以下のAPIが利用できます。

  • 意図解釈API
  • FAQチャットAPI
  • 雑談対話API
  • 知識検索API

現在、雑談対話APIを中心に動作確認をしてますが、今までcontextで会話を継続していた処理が、今回からは相手を理解するためにユーザー登録なることを行い、appIdを取得しなければならないようです。appIdにて相手を認識しているようです。また現在調べた限りでは今までできていたキャラクタ選択ができないようです。
※追記:キャラクタ選択についてdocomoに確認したところ、2018年4月中を目途に公開予定だそうです。

私の運営しているチャットサイトのようだと不特定多数が会話を行うので、その度にユーザー登録処理を行う必要がありそうで少し面倒。しかも各API毎にユーザー登録が必要なので、これまた面倒なことになりそうです。

 

ただ、最近では企業のFAQなどもチャットボットを利用した事例が多くなってきてますので、需要は多いのではないのでしょうか?

 

 

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