cgroupでCPU使用率制限
以前の記事で、SoftEther VPNを構築しましたが、CPU負荷が高いのでCPUの使用制限を掛けました。
参考にしたのはこのサイト。
# yum install libcgroup # vi /etc/cgconfig.conf ※下記を追記 --- group vpnserver { cpu { cpu.cfs_quota_us = 250000; cpu.cfs_period_us = 1000000; } cpuacct { } } --- ※1秒あたり0.25秒間、単一のCPUを使用するように指定 (この環境が1コアCPUなので、アクセス頻度を1/4に抑えることで、結果25%までの使用率とする)
# chkconfig cgconfig on # /etc/init.d/cgconfig start
cgroup経由でSofteterを起動
# cgexec -g cpu:vpnserver /usr/local/vpnserver/vpnserver start
–追記:2014/02/21
SoftEther VPNにてDHCP機能を利用すると、デフォルトで仮想NATがONになりますので、CPU負荷及びネットワークの不具合が発生する恐れがあります。
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