ドラム型洗濯機のフィルタ掃除に歯ブラシは危険

情シスでは無いお話。

ドラム型洗濯機のフィルタ掃除

フィルタ掃除でよく利用されるのが、使い古しの歯ブラシ。
これが原因で大変な事が起きた。

何が起きたかと言うと

ドラム型洗濯機の上部に乾燥機用のフィルタがあります。
そこを歯ブラシで掃除していたら、大きな穴部分(縦配管っぽい部分)にスポーンと落ちた。。。

落ちた場所から歯ブラシの一部が見えたので、割りばしとか菜箸とかで取ろうとしたら、そのまま見えないところまで落ちていった。。。

こういった事象について

ネットで色々みたら、今回の事象については多くの人が同じ目にあっているようで、大体はメーカー修理となります。
メーカーの修理の方に来てもらうので、出張費がもちろん掛かります。
そして内部まで歯ブラシが落ちてしまったので、洗濯機を分解する必要があります。

費用についてはメーカーや対応してくれる人によっては変わってきてしまうのですが、我が家の利用している洗濯機(パナソニック製)については、時間当たり(30分毎)によって費用が加算されていく仕組み。もちろん修理が必要なパーツがあれば、技術料の他にパーツ料金も掛かってきます。

ネットで調べると、大体15,000~50,000円とさまざま。

修理を依頼する

パナソニックに電話して、オペレーターに事情を説明する。
多い案件なので、すぐに内容を理解してくれました。

だけど、技術者を捕まえるために折り返し連絡するとのこと。
この際、大体の費用とか作業時間とか教えてくれる。支払方法(振り込みもしくはカード)も。

幸い午前中に電話したら、午後に来れる技術者が居たので早速きてもらう。

技術者到着、作業開始

作業前。間違って動かさないように、昨夜から正面に「使用禁止」と書いておいた。

作業開始。下部を外していってます。

上部と正面を外していきます。ここまでくると素人には難しい。

上部はこんな感じに。

そして、ドラムの脇に落ちていた歯ブラシを救出。今度は組み立てへ。

作業終了。
試運転をして問題が無いかチェック。我が家の場合、排水パイプに埃が溜まっていたので、脱水が正常に行われずになっていたとの事。脱水に2倍位の時間が掛かっていたらしい。

ある程度掃除をして試運転してみると、なんかいつも使っていた時よりも静かになった。
まぁ、埃が原因なんでしょうけどw

そして費用は

11,220円でした。

当初は15,000円位掛ると思ってましたが、予想より安価になったのは良かったけど、歯ブラシ1本で1万円超えは痛いですね。